千葉大学にてレーザーによる
光渦の最先端技術を研究している
尾松・宮本研究室
Omatsu / Miyamoto Laboratory

Our Research

キラリティーを持つ光「光渦」

「光渦」は波面に由来するキラリティー(*注)を持つ光です。「光渦」にはドーナツ型強度分布と「軌道角運動量」という二つの特徴があります。これに対して円偏光は「スピン角運動量」を示します。

「光渦」に物質を照射すると、「光渦」の「軌道角運動量」を受取った物質がナノの空間10^(-9)で螺旋の構造に変形する(キラリティーのない均等な物質がキラリティーのあるキラル構造体に変形する)ことをわれわれは世界で初めて発見しました。この現象を用いると、原理的にはあらゆる物質を右手系(あるいは左手系)の螺旋構造体に100%創り分けることも可能です。

(*注)キラリティーとは「構成要素が同じでも立体構造(右手系)がその鏡像(左手系)と空間的重ならない」という性質。

「光渦」が実現する夢の素材

キラル構造体は物質の電気・磁気・光学特性を劇的に変化させます。「光渦」を使えば、太陽電池や磁気記録をはじめエレクトロニクスやエネルギーの環境に大きなブレークスルーをもたらす夢の素材(高効率で省エネルギーで耐環境性が良い)も実現できるかもしれません。われわれは「光渦」を駆使した21世紀を担う新しい”光化学”を生み出そうと研究を進めています。

われわれの研究の実現に向けて、明るく楽しく研究すること。ビールと歌さえあれば世界中どこでも誰とでも仕事ができる。をモットーに日々研鑽に励んでいます。

Publications

当研究室の研究論文(学術論文、博士論文、修士論文)はこちらからアクセスできます。

また、共同研究の実績もこちらにて掲載しています。
共同研究先:インペリアルカレッジロンドン(Prof. M.J.Damzen)、アルネアラボラトリー、東大生研 黒田・志村研究室(黒田和男教授)、理化学研究所(和田智之研究員)、古河機械金属株式会社、理化学研究所テラヘルツ光源研究チーム ほか

Member

現在、当研究室には20名のメンバーが所属し、日々研究に励んでいます。
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